セラピスト自己紹介

うげつ舎 Small Circle Marketのセラピスト “ やまぐち ” と申します。


少し長くなりますが、これまでの私のことを話したいと思います。


【 職業経歴   】

やりたいことを実行する人生?


元々は全くの異業種出身で、20代の頃より美術工芸品に関わる仕事に従事 ~ 約20年

長くには美術催事の企画・販売を年がら年中行っていました。

伝統工芸から現代美術まであらゆる作家と作品に触れながら

「何もないところ」から

人を感動させたり、人の心を動かす作品を作る

「作り手」の人間性を間近で感じ、ひと・モノを見る目を養った経験により

揺るぎない私の基礎の部分が育ちました。

途中に所属する会社が変わって美術品や宝飾品を輸出入・販売する会社や古美術のオークション会社などを経て

40代に入りあるタイミングで一般的な商社の営業事務に従事 ~5年


コロナ禍に入り、これからの生き方や取り組み方について考え始め 

自分は何がしたいのか?やりたいことをひとつづつ実行しよう!と

会社員を辞めてやったことのない職種でWワークをしながら、色んな業務を体験。

  ↓

そして、最終的に行きついたことは自分自身が身体に関する辛かった経験をもとに

同じような悩み・辛さを感じている方へ少しでもプラスに働くことを身につけよう!と

技術を学び第3の仕事、サロンをOPENし今に至ります。



【 健康について 】

  弱音を吐けないことが招いた様々なこと 


私の人生を振り返ると「健康問題」とは切っても切れない日々でした


◇20代◇

さすがに20代は何事においても体力もあり、自信もあった為やりたい放題です。

◇30代◇

30才になる年、ある夜に「突然の動悸」に襲われました。

理由は会社関係の些細なショックだったと思います。

まるで全速力で走った後のような心臓の鼓動。自分の耳で聞こえてます( ;∀;)

発作でも起きたのかと”死”を覚悟しました。が、待てど暮らせどそれ以上のことは起きず

一晩寝て起きても変わらずの動悸⇒すぐに病院に行けばいいのに無知の私は

「そのまま1週間くらい」普通に暮らしてました。

さすがに体がしんどくなってきて会社の人に話したら,<さっさと病院へ行きなさい!>と。

循環器内科を受診しお薬を貰って2週間くらいで鼓動は落ち着いてきました。

その後も動悸は、30代の間中つきまとい、出たり出なかったり常に不安でした。


さらに30代初めに

些細な不注意をきっかけに頸椎を痛める経験をしました。

それを発端に酷い頭痛と自律神経失調症のようなめまい、立ち眩み、微熱、ダルさ、胃弱、日光が眩しい、不眠、

気持ちの落ち込みなどが数か月続きました。

中でも「眠れない事」の辛さはとても辛かったです。

”今日も眠れない長い夜がやって来る”ことへの 恐怖心は忘れません。

これらの症状は色々と試し身体の血行を回復するようにしたことで、徐々に改善していきました。

この時以来私の中では「首は最重要な場所」と肝に銘じています。


◆40代◆

40代初めで忙しい職場、勤務体制、過酷な環境によりあらゆるストレスで身体に一気に異変が出始めました。

始めはまたしても心電図に異常が出ました。

その後も次々と医療機関を受診するようになり最終的には「癌」を発症。

幸い標準治療で済みましたが、のちも定期検査で何度も引っ掛かり再検査する度に精神的な不安感が続いています。

40代半ばでは更年期に差し掛かり、今度は婦人科の症状に悩みました。

この当時はほんの2-3年がジェットコースターのようでした。。

婦人科でも癌の疑いや子宮筋腫などいつの間にか考えることが増えました。


そして現在は50代

どうして私の身体にはこれほど色んな症状があらわれるのか??

ずっと自問自答する毎日でした。


ある方よりヒントを頂いた言葉の中で


これまでの人生で言える共通点は、私は「我慢」を繰り返してきました。


自分がやればスムーズにいく、頼まれたらやってしまう、言いたい事を飲み込む・・・

その繰り返しで20年間、歯を食いしばり弱音を吐かない人生を繰り返してきました。

「心と身体はつながっている」とは言いますがまさにその通りで

溜め込んできた感情が身体に異常という形で知らせてきていたのです。

頭・心ではもう嫌だ!と思っているのに、行動は真逆。

そういう風にしていくと「本当はそうじゃないのに」と本当の自分が壊しにきます。


やりたい事をやってきたつもりが、

知らず知らずのうちに自分の身体を苦しめていました。


そんな人生はもう終わりにしたい!

という思いから現在のスタイルが生まれました


私が今行っているドライヘッドスパやレイキヒーリング。

心も身体も癒すことが出来るこの施術を

その苦しかった当時に、私が知っていたらどれだけ救われていたのかな?と考えたら

涙が溢れてきます。


自分の体と向き合う時間を多く過ごした私だからこそ出来ることがある。

そんな想いをこめて今この施術を必要としている方へ届けたい。


今私にできる最高最善の”おてあて”をさせていただきます。


読んでいただきまして、ありがとうございました。


うげつ舎 Small Circle Market

やまぐち るみこ