「頑張り屋さん」が招くワナ
引き続き今回も、私個人の悪癖を例に綴っていきます。
「頑張り屋さん」とよく人に言われる方はどれほどいるのか分かりませんが、私はもう永いこと、仕事もプライベートも大概の場面で1人で行ってきました。
その「やり慣れた癖」がクセモノなのです!
決して小さい頃からと言う訳ではなく、ある程度の青年期までは周りの大人たちにそれはそれは!甘やかされて全部やってくれるような環境にいました(笑)
ところが些細なキッカケを境に突然苦境に立たされ、やらざるを得ない。そんな人生が始まりました。
その頃から「頑張り屋さんだねー」などよく言われるようになり、言われた本人はやって当たり前が定着していたので「いいや?全然なにもしてないよ!」の抗う思考。
それが何を意味するのかというと…
「我慢」が当たり前、「弱み」を見せない、「弱音」を吐けないという
人を頼ることが出来ない人間に成長していたのです。
心を内側を吐き出すと、身体は緩みます。
あらゆることを試しているのに、一向に改善しないというお悩みをお持ちでしたら是非とも自分の内側に潜るような「内観」をしてみてはいかがでしょうか?
今週も皆さんのことを応援しております!
うげつ舎 やまぐち
0コメント